【フラット35金利速報】今月は金利上昇!!(令和2年4月)
令和2年4月のフラット35の金利が発表されましたので、お知らせいたします。
今月のフラット35は、先月と反転し金利上昇!
新型コロナウィルスの影響で、金融市場も混乱しているようですね…。
では、詳細を見ていきましょう。
フラット35の金利
【融資率9割以下】返済期間15年以上~20年以下
【融資率9割以下】返済期間21年以上~35年以下
【融資率9割以上】返済期間15年以上~20年以下
【融資率9割以上】返済期間21年以上~35年以下
フラット35Sの金利
【融資率9割以下】返済期間15年以上~20年以下
【融資率9割以下】返済期間21年以上~35年以下
【融資率9割以上】返済期間15年以上~20年以下
【融資率9割以上】返済期間21年以上~35年以下
まとめ
以上のとおり、借入期間が20年以下については、先月よりも0.04%上昇、
借入期間が20年以上については、先月よりも0.6%上昇という結果になりました。
なお、今月(2020年4月)から、フラット35の制度変更がありました。
主な変更点は次の通りです。
①総返済負担率の算定に含める借入金の対象の見直し
②セカンドハウス取得の場合の取り扱いの見直し
③借換融資の借入期間の見直し
詳細については、こちらをご覧ください。
それでも、質の高い住宅に適用される『フラット35S』の金利は、
全期間固定にもかかわらず、引き続き1%以下!!
私が住宅ローンを組んだ15年前には、信じられないような低金利です。
しかも、団体信用生命保険も含めての金利ですからね・・・。
うらやましい限りです(笑)
フラット35は、この低金利で全期間固定できるので、将来の「ライフプラン」を立てやすくなるのもメリットのひとつです。
(「ライフプラン」については、こちらもご覧ください。)
更に、共働き夫婦などが連帯して借りる場合は、団体信用生命保険に夫婦二人で加入できる(団信デュエット)というメリットもあります。
これから住宅ローンを借りる方、特に共働き夫婦の方にはフラット35はおススメですよ。
(フラット35の団信デュエットについては、こちらもご覧下さい。)