【フラット35金利速報】今月は金利上昇!!(令和2年4月)

【フラット35金利速報】今月は金利上昇!!(令和2年4月)

【フラット35金利速報】今月は金利上昇!!(令和2年4月)

令和2年4月のフラット35の金利が発表されましたので、お知らせいたします。

今月のフラット35は、先月と反転し金利上昇!

 

新型コロナウィルスの影響で、金融市場も混乱しているようですね…。

では、詳細を見ていきましょう。

フラット35の金利

【融資率9割以下】返済期間15年以上~20年以下
団信あり:1.23%  団信なし:1.03%
【融資率9割以下】返済期間21年以上~35年以下
団信あり:1.30%  団信なし:1.10%
【融資率9割以上】返済期間15年以上~20年以下
団信あり:1.49%  団信なし:1.29%
【融資率9割以上】返済期間21年以上~35年以下
団信あり:1.56%  団信なし:1.36%


フラット35Sの金利

【融資率9割以下】返済期間15年以上~20年以下
団信あり:0.98%  団信なし:0.78%
【融資率9割以下】返済期間21年以上~35年以下
団信あり:1.05%  団信なし:0.85%
【融資率9割以上】返済期間15年以上~20年以下
団信あり:1.24%  団信なし:1.04%
【融資率9割以上】返済期間21年以上~35年以下
団信あり:1.31%  団信なし:1.11%



まとめ

以上のとおり、借入期間が20年以下については、先月よりも0.04%上昇、

借入期間が20年以上については、先月よりも0.6%上昇という結果になりました。

 

なお、今月(2020年4月)から、フラット35の制度変更がありました。

主な変更点は次の通りです。

①総返済負担率の算定に含める借入金の対象の見直し

②セカンドハウス取得の場合の取り扱いの見直し

③借換融資の借入期間の見直し

詳細については、こちらをご覧ください。

 

それでも、質の高い住宅に適用される『フラット35S』の金利は、

全期間固定にもかかわらず、引き続き1%以下!!

 

私が住宅ローンを組んだ15年前には、信じられないような低金利です。

しかも、団体信用生命保険も含めての金利ですからね・・・。

うらやましい限りです(笑)

 

フラット35は、この低金利で全期間固定できるので、将来の「ライフプラン」を立てやすくなるのもメリットのひとつです。

(「ライフプラン」については、こちらもご覧ください。)

【注目】住宅取得に役立つ「ライフプラン」作成のススメ

更に、共働き夫婦などが連帯して借りる場合は、団体信用生命保険に夫婦二人で加入できる(団信デュエット)というメリットもあります。

これから住宅ローンを借りる方、特に共働き夫婦の方にはフラット35はおススメですよ。

 

(フラット35の団信デュエットについては、こちらもご覧下さい。)

共働き夫婦におすすめの住宅ローンは?



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